また人生に関わりのあった方が亡くなった。今回は出身地なので、福音を語る機会もなく、お年賀状を出して、返信の奥様のお葉書で知った。
丁寧なお葉書で、父がわりに結婚式にはるばる来てくださった支店長の、最期のご様子を短く書いてあった。
昨年の年賀状は直筆で書いて下さっていたのに、どうしてとさすがにこれは動揺した。
懐かしい。遠くにいても、しゃんと背筋を伸ばして生きておられる、というだけで支えだったのかもしれない。
こんなに色んなことがいっぺんに起こる事って、あるんだなあと思った。
その中で日常が過ごせている事は、とても感謝なことかもしれない。福音を語る事は今さらながら大切だと思わされる。
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